- 未経験からWEBマーケティングへの転職する際ブログがおすすめの理由が分かる
- ブログにかかる年間の費用が分かる
- 転職活動をするどれくらい前からブログを始めればいいか分かる
最近、WEB業界がかなりアツいですよね。
そんな時代の移り変わりで、
未経験だけど、WEBマーケティングに転職したい!
という方が増えています。
しかし、そもそも未経験でWEBマーケティングに転職できるの?と不安に思うかもしれませんが、
結論から言うと、転職できます!
そこで、未経験でWEBマーケティングへの転職に有利になるのが、ブログ運営なんです!
というか、未経験からWEBマーケテイングに転職するなら、ブログは必須です!!
この記事では、未経験転職になぜブログがおすすめなのかについて解説していますので、是非最後までご覧ください!
未経験からWEBマーケティングに転職したい人にブログがオススメな理由
早速、WEBマーケテイング未経験者にブログがおススメの理由をお伝えします!
採用担当者が関心してくれるから
まずはスキルよりも何より、
「独学でブログを運営している」ことに対して、採用担当者は評価してくれます。
WEBマーケテイングをやりたいと言っていながら何も行動を起こしていない人よりも、何かしらの行動をしている人にやる気を感じますよね。
これまでWEBマーケテイング未経験だったとしても、
ワードプレスの立ち上げから、継続した記事作成を自分でやったという実績があるだけで
WEBマーケティングをやってみたい!
という熱意が採用担当者に伝わるのです。
また、WEBマーケティングは一見華やかな仕事に見えますが、実は地道な作業が多いです。
そのため、採用担当者はコツコツ継続できる人を採用したいと思っています。
ブログを定期的にコツコツ更新していると、WEBマーケティングの資質があると認めてもらえるでしょう。
ライティングスキルが身につくから
ブログは、記事の構成から本文を完成させるまで全て自力で行うことがほとんどです。
そのため、できるだけ読者の気持ちを考えて記事を作成することが自然とできるようになります。
競合サイトの中でも特に目を引くタイトルが付けられるようになったり、読者を飽きさせない文章を書けるようになることは、WEBマーケテイングにおいて非常に大切なことです。
有名ブロガーもよく言っていますが、
はじめの方に書いた記事は恥ずかしくて消してしまった
ということはがよくあります。
普段、自分の書く文章に何の疑問も持ちませんが、「自分が書く文章が人に見られている」と意識することで、改善点が必ず見えてきます。
文章や言葉遣いを少し変えるだけで、PV数や検索順位が大きく変わるため、文章を意識して書くことで必ずライティングスキルが身に付きます。
SEO対策が身につくから
ブログを書くうえで非常に大切になるのが、SEO対策です。
SEO対策をしなければ、検索結果を上位にすることはできません。
ブログを初めてすぐは、
SEOとは何ぞや
というところから始まったかたも多くいらっしゃるかとは思いますが、
ブログをやっていくうちに、
「どうすれば上位表示されるのか」
が分かってくる瞬間があります。
これはブログをしている人でなけでば分からない感覚です。
むしろ、ブログを運営でここまでSEOの感覚が掴めたのであればかなりの実績になります。
職務経歴書にかけるレベルです!!
読者の目線で考えられるようになるから
これもSEOの一部ではありますが、
「読者の目線」で考えなければ読者はブログを読んでくれませんし、Googleからも評価されません。
そのため、より良いコンテンツにしようと試行錯誤していくうちに、常に読者目線で物事を考えることができるようになります。
むしろ、読者目線で考える事こそがWEBマーケテイングそのものと言っても過言ではありません。
そして、実際にコンテンツを作成しなければ読者の目線で考えることは難しいでしょう。
ブログで未経験からWEBマーケティングに転職した体験談
ここからは、実際に筆者がブログで未経験からWEBマーケテイングに転職した体験談についてご紹介します。
応募したのは中小企業の事業会社
WEBマーケティングと言っても、
事業会社と支援会社に分かれます。
それぞれどのような違いかざっくり下の表にまとめました。
事業会社 | 支援会社 | |
---|---|---|
担当メディア | 自社メディア | 他社メディア |
業務内容 | WEBマーケテイング全般 | 特化した業務 |
メディアの操作 | 自分たち | 外注orお客さん |
と言う感じで、同じWEBマーケテイングでも色んな会社があり、少しずつ仕事内容が変わります。
筆者が応募したのは、自社商品をWEBマーケテイングを通して販売する事業会社でした。
いわゆる、WEBマーケの部署みたいな感じです。
中小企業のWEBマーケティングなので、コンテンツ作成、デザイン、SNS、YouTubeなど、色んな業務を幅広く行わなければいけないんですね。
個人的には、幅広いスキルを磨きたいと思っていたので嬉しいです。
ブログをやってると言ったら社長の部屋に連れていかれた
面接当日、採用担当者にご挨拶し、履歴書・職務経歴書をお渡ししました。
そして、自己紹介で
WEBマーケティングは未経験ですが、副業でWebライターとかブログをちょこちょこやってて・・・ごにょごにょ
と言ったところ、
ちょっと来て!!!
と、社長のお部屋に連れていかれました。
多分ですが、「ブログをやっている」ということで、ちょっと印象良かったんじゃないかな~と思います。(自画自賛)
社長にブログを見せる羽目になった
社長の部屋に連れていかれると、
なんか見せられる記事ある?
とおっしゃったので、
!☆:;.//,?><!!!*
と、きょどりながら自分のブログをご覧いただきました。
まあ、社長はSEOのプロなので、思うところは色々あったでしょうが、来ていいよって言ってくれました。(軽)
まあ、このブログ、社長にバレているのでめっちゃ書きづらいんですけどね。
ブログで褒められたこと
本当にかなりお世辞だと思うんですけど、皆さんの参考になればと思って、ブログのどんなところが見られたか書きます!!
- まず独学でブログしているのが偉い
- 継続してて偉い
- ブログのデザインがキレイ
- アイキャッチもこだわっている
- 文字数
- 記事作成にかかる時間
- 何を目的でブログを始めたか
と言う感じですね。
プロのWEBマーケターは、素人のブログのこんなところを見てくれているみたいです。
どんなブログだったか
今は少しブログの路線を変えてしまったんですが、カテゴリもバラバラでよくわかんないブログでした。
当時のブログについてまとめるとこんな感じです。
ブログ歴 | 7ヶ月 |
記事数 | 26記事 |
カテゴリ | 営業・転職・副業など |
1記事の文字数 | 2000~3500文字 |
テーマ | SWELL |
まず、7ヶ月くらいブログやってて26記事は本当書かなすぎ…
カテゴリもばらばらで、何がしたいのか分からない、取っ散らかっているブログでした。
なのに、ブログやってただけで褒められました。うれしい。
収益化とか全然だったけど、これだけのためにブログやっていたようなもんです。
ブログやっててよかった・・・
気になるブログの運営について
コストは年間1万円~と低コスト
ブログは低コストで始めることができるというメリットがあります。
- ドメイン取得費:0~2000円/年
- サーバー代:7000~15000円/年
- ワードプレステーマ(希望者のみ)
- 画像(希望者のみ)
- 画像編集(希望者のみ)
必須なのはドメイン取得費とサーバー代のみになるので、低コストで運営することができます。
どこの会社を使うかや、ワードプレステーマの購入で金額は変わってきますが、大きな出費にはならないため、初心者でも低リスクで始めることができます。
不明点は検索すれば解決策がたくさん出てくるので安心
初めてブログ開設するとなると、不明点が沢山あり不安に思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、最近はブログを始める人も多く、
不明点を検索すればすぐに解決策を知ることができます。
また、YouTubeでは初心者向けにブログ開設の仕方を丁寧に解説している動画もあるため、安心してブログを始めることができます。
WEBマーケティングに転職する何カ月前からブログを始めるべき?
これは筆者の感覚ですが、3ヶ月前から始めると良いでしょう。
- 3カ月ブログを継続していることをアピールできるから
- ブログの運営方法が掴めてくるから
しかしぶっちゃけ、何カ月前から必ずブログ運営してなければ内定がいただけないということではありません。
1か月前からでも、ブログ記事を毎日書いてしっかり運営できていれば問題はないです。
大切なのは、WEBマーケティングをやりたいという熱意です!
すぐにでも転職活動を行いたい!という方は、その熱意を採用担当者に伝えましょう!
未経験からWEBマーケティングに転職したいならブログは必須!
ここまで、WEBマーケティングに転職する際、ブログがおすすめな理由を紹介してきました。
未経験転職でブログを運営する1番のメリットは、自分で学ぼうとする熱意が伝わる点です。
ブログのクオリティが高くなくてもいいんです。
閲覧数が少なくてもいいんです。
文章が上手でなくてもいいんです。
とにかく、自分で始めるという行動力が大切です!
今、少しでもWEBマーケティングに興味があるという方は、是非自分のブログを始めてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。