- 社会不適合者の特徴
- 社会不適合者の女性に本当に向いている仕事
- 仕事を選ぶ基準
普段仕事をしていると、ちょっとした言葉に傷ついたり、すぐに仕事を辞めたくなったり、自分は社会不適合者なのではないか?と思う女性の方もいらっしゃるでしょう。
しかし、社会不適合者が「ダメ」なのではなく、大勢で仕事をするのが苦手なだけで、社会で生きる能力はあると思っています。
働く環境や場所が変われば、ご自身の才能をしっかりと活かせるはずです。
本記事では、社会不適合者の女性の特徴や、社会不適合者の女性に向いている仕事を紹介します。筆者の経験も入れながらリアルな情報をお伝えしますので、ぜひご覧ください。
自分の生き方に悩んでいる方、強みが見つけられないという方向けに、コーチングサービスを始めました。興味がある方はぜひご覧ください。
社会不適合者の女性の特徴8つ
それではさっそく、社会不適合者の特徴を紹介します。
- 集団行動が苦手
- プライドが高い
- ルールや時間を守れない
- 嘘をついてしまう
- 飽きっぽい
- 転職回数が多い
- 人と作業するのが苦手
- 責任感がない
社会不適合者の特徴を一つづつ見ていきます。
集団行動が苦手
社会不適合者は、とにかく集団行動が苦手です。そもそも人に合わせるのが苦手なので、常に自分の考えに沿って行動したいと考えています。
女性は特に、人と一緒にいることが多くなりがちなので、無理矢理人に合わせることもできなくはありません。しかし、自分のペースで行動できないとストレスがたまってしまい、最終的には一人で行動することになるでしょう。
ルールや時間を守れない
社会不適合者は、ルールや規律は破るためにあると思っています。自分の直感を信頼しており、バレなければ大丈夫、と軽い気持ちでルールを破ります。
大きな問題にならなければ良いですが、重大なトラブルに発展しないよう気を付けましょう。
嘘をついてしまう
社会不適合者は、自分に都合よく物事を進めるために嘘をつくことがあります。しかも、咄嗟に言葉が出てしまうため、無自覚に嘘をつくのが特徴です。
物事が円滑に進むだけなら問題ありませんが、他人に不快感を与えたり、トラブルになったりしないよう注意しましょう。
飽きっぽい
社会不適合者は非常に飽きっぽいです。要領がいい分、大体のことはすぐにできるようになります。
しかし、一つのことを深めていくほど、スキルを磨かなければならず、そこに到達するまでに面倒な気持ちが勝るので途中でやめてしまうのです。
飽きっぽいのは決して悪いことではないので、それが活かせる仕事に就けると良いでしょう。
転職回数が多い
飽きっぽさや突発的な行動から、転職回数が多いのも社会不適合者の特徴です。一度嫌だと思ったらすぐに環境を変える行動力があるので、良い面だとも言えます。
人と作業するのが苦手
人に合わせるのが苦手なので、人と一緒に仕事をすることが非常に苦痛に感じます。効率の悪さや目的のズレを感じると急にやる気が無くなるので、できることなら自分だけのペースでできる仕事がおすすめです。
責任感がない
飽きたり、嫌になったりしたら、すぐに切り替えられるのが社会不適合者の特徴です。その分責任感が無いので、一つの物事をやり遂げるのが苦手でもあります。
責任感はできればあったほうがいいですが、瞬時に行動しなければいけない場面もあるでしょう。そのため、じっくり考える派の人とビジネスパートナーになれば、バランスが取れるはずです。
社会不適合者の女性に向いている仕事
ここまで、社会不適合者の特徴を紹介しましたが、そんな方にも向いている仕事を紹介します。ここでは、今からでも充分挑戦できて、なおかつ将来性のある仕事を見ていきます。
- Webライター
- エンジニア
- アフィリエイター
- 動画編集
- コーチング
Webライター
- 自分で好きなジャンルの記事を書くことができる
- 働く時間や場所を問わないため自由に働くことができる
- Webライターの人口が増え、案件が取りにくい傾向にある
- AIの台頭により仕事が減る可能性もある
自分に書けることはないと思う方もいるかもしれませんが、Webライターの仕事は、ネット上の情報を分かりやすくまとめる作業が一般的です。専門的な知識がなくても挑戦できるのでご安心ください。
また、得意なジャンルに絞ったライティングも可能なので、自分のペースで黙々と仕事をしたい社会不適合者にも向いています。
筆者は勢いで仕事を辞めた際、クラウドワークス に登録しましたが、ありがたいことに初心者でも仕事をもらえました。未経験からWebライターを始めて独立している人は多いので、まずは副業からはじめてはいかがでしょうか。
エンジニア
- 在宅で進められる仕事が多い
- 需要があるため職を失いにくい
- プログラミングスキルの習得に時間がかかる
- 未経験から始めるには相当根気が必要
エンジニアは在宅でできる仕事が多く、一週間のうち一度も出社しない人も多いです。
プログラミングを未経験から習得するのは時間と労力がかかりますが、一度技術を身につければ長期的に活用できるというメリットもあります。
プログラミングを学ぶには、職業訓練校やスクールに入学するのがおすすめです。
また、有料ではありますが、Udemy では非常にレベルの高い講座を受けられます。エンジニアに少しでも興味がある方は、プログラミングの勉強をしてみてはいかがでしょうか。
アフィリエイター
- 完全に自分の力量で仕事ができる
- Webマーケティングのスキルが身につき幅広く活用できる
- 成果が出るまでに時間がかかる
- 安定した収入を得るのは努力が必要
インスタやTwitterなど、身近なSNSでよく使われている手法です。
クライアント(お仕事を発注してくれる人)が存在しないので、完全に自分のペースで仕事できます。
一方、収入は自分のスキルに伴うため、始めはなかなか収入にならないケースも多いです。そのため、本業と並行しながら始めてみるのがおすすめです。
動画編集
- 初心者からでも取り組みやすい
- 動画市場は拡大中なので今後も需要は高まっていく
- 動画編集を始める人が増えているので、案件が取りにくい
- スキルがある人とない人が二極化する
動画編集は比較的安易な案件から募集が出ているので、未経験からでも挑戦しやすい仕事です。まずはハードルの低い案件に挑戦してから、徐々にスキルアップを目指しましょう。
最近では、動画に力を入れる企業も増えているので、今からでもスキルを身につけておけば今後も活躍できるでしょう。
コーチング
- 人の気持ちがわかる人なら活躍しやすい
- 企業から依頼してもらえると収入が安定する
- 仕事を取るのに時間がかかる
- 信頼してもらうための努力や実績が必要
コンサルティングのようにゴールまで導くのではなく、あくまでも相手が自分自身で答えを見つけていくことを重要視します。
コーチングは組織で動くというよりは、個人で社員の話を聞く仕事なので、自分のペースを保ちながら仕事ができます。なおかつ、人とも適度に関われる仕事のため、ある程度は人とのコミュニケーションを取りたいという方におすすめです。
社会不適合者が仕事を選ぶ基準
ここからは、社会不適合者の方が仕事を選ぶ基準を紹介します。
今の仕事が嫌だけど、他に何をしたらいいかわからないという方も非常に多くいます。
そこで、仕事を選ぶポイントを見ていきましょう。
耐えられること・耐えられないことを明確にする
社会不適合者が仕事をするうえで一番大切なのは、耐えられることと、耐えられないことを明確にすることです。
一口に社会不適合者といっても、みんな様々な考えを持っており、対応できる耐性も違います。一般的に会社で働くのが苦手な人は、以下のような不満を抱えています。
- 職場での人間関係は苦手だけど、仕事をすること自体は嫌いじゃない
- 社会と全くかかわりを持ちたくない
- ルールにしばられたくない
上記のように、何が嫌で会社や社会に不満を持っているのかを明確にし、それを徹底的に排除しましょう。
職を変えても転々としてしまうのは、どの職場にも自分にとって耐えがたいことがあるからです。
それがない仕事であれば、比較的長く続けられる可能性があります。
できること・できないことを明確にする
自分がやりたいこと・やりたくないではなく、できること・できないことを明確にすることが大切です。
現段階で、自分には何ができるか、またはできそうかを考え、それに合った仕事を見つけることが重要です。
何ができるか分からないという方は、
- 特別好きではなかったけど、褒められた経験があること
- そこまで頑張らなくても人並みにできること
を思い出してみてください。
それがあなたの仕事にきっと繋がるはずです。
結局のところ生きたいように生きれば良い
結局のところ、社会不適合者は自分の生きたいように生きてみればいいと筆者は思います。
やってみたいことがあるならば挑戦してみるべきだし、やりたくないことがあるならやめるべきです。
なぜなら、人生は一度きりで、いつか必ず死ぬからです。
その人生で、敢えて自分に合っていない仕事をして落ち込むという繰り返しで生きていくのはもったいないです。
また、現在は男女の区別なく働ける時代です。だからこそできることは沢山あると思います。
離職と就職を繰り返したっていい、社会に適合してなくたっていい、死ぬまでに楽しいなと思える瞬間があればいいんじゃないのって筆者は思います。
女は結婚に逃げればいいという人に対して
「女は結婚に逃げればいいからチート」などという人もいます。(筆者が言われたからといって根に持っているわけではありません・・・?)
私は生まれ持った性別が違うので、実際のところ男性の苦労を知りません。なので、女性がチートなのかもわかりません。
ただし、一つ言えることは、女性が結婚したからと言って、それが逃げ道だとは限らないのです。
生き方は人それぞれです。また、そのような考えが自分とは合わないのであれば、聞き流してしまいましょう!
社会不適合者だからこそ自由な選択を
- エンジニア
- ライター
- アフィリエイター
- 動画編集
- コーチング
- 耐えられること、耐えられないことを明確にする
- できること・できないことを明確にする
自分のことを社会不適合者だと自覚する人であっても、現代では様々な働き方・生き方があります。
仕事を始めたり辞めたりを繰り返す方もいらっしゃるかもしれませんが、この時代でたくさんの経験をすることは、非常に有利です。
自分にとって最適な仕事が見つかるまで、色々な仕事を転々としてみることも選択肢の1つになるのではないでしょうか。
社会不適合者だからと言って、落ち込むことはもうやめましょう。
この時代には「普通」という言葉などありません。自分の性格や生き方を受け入れ、それで良いのだと自信を持って生きることが大切です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様のお役に立てれば幸いです。