「自分は社会不適合者なのでは…?」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、社会不適合者の定義って難しいですよね。
筆者は、自分のことを思いっきり社会不適合者だと思っています。
そこで今回は、筆者の社会不適合者エピソードについて暴露します!
こんな人が社会不適合者なんだ!と発見してもらえたら嬉しいです。
現在は社会に溶け込めずフリーランスでWebライターをしています。
【社会不適合者エピソード】高校生編
高校生の頃から段々と、「自分って社会不適合者?」と気づくようになっていきました。
それではどのようなことがあったのか見ていきましょう。
3カ月で辞めたファミレスのアルバイト
人生で初めてのアルバイト。
家の近くの某ファミレスで始めることにしました。
と言うのも、
- 重いものを持てない
- 忙しいのが無理でパニックになる
- 注文を入力するのが遅い
と言う感じで、店長のおばさんに目を付けられ、何かあるたびに小言を言われ続ける日々…
〇〇さんなんてあんなにできるのに!
と私と同い年で同じ時期に入った人と比較して、けなされていました。
私にはむり!となるのも時間の問題で、ファミレスのアルバイトは速攻辞めました。
- 飲食店でのバイトは向いてない
- 重いものは持てない
- 忙しいバイトはできない
なんの成果も得られなかった予備校
浪人生でも何でもないのに、なぜか予備校に通っていました。
あと、周りの人みんな頭良すぎて嫌な感じでした。(勝手に思ってるだけ)
さすがにさぼったりはしませんでしたが、何の成果も得られず、フェードアウトしました。
これはとにかく家計に申し訳ないことをしたなと反省しています。
- 集団の授業が無理だった
- 頭いい人とコミュニケーションが取れなかった
【社会不適合者エピソード】大学生編
大学生から社会不適合者の本領を発揮し始めました。
社会との関わりが増えるほど、自分には社会で働くのが向いていないのでは?と思いました。
1か月で辞めた居酒屋のアルバイト
ファミレスバイトでの経験から自分に飲食店は合ってないと自覚していたのですが、大学の先輩に誘われたバイトだったためやってみることに…
更に、
大学生になりたての私はお酒を全く知らなかったので、お酒のオーダーを取ったり運んだりするのが本当にできませんでした!!
ただ、お客さんと話すことは好きだったので、底で仲良くなったお客さんたちと複数人で遊びに行ったり、謎のコミュ力を発揮していました。
また、居酒屋のバイト先にはヤクザみたいな見た目をしたかなりいかついおじさんがいて、その人が怖すぎて辞めました。
- やっぱり飲食店でのバイトは向いてない
- お酒が全然覚えられない
- 怖いおじさんが苦手すぎる
3か月で辞めたカフェのアルバイト
居酒屋はダメだったけど、カフェならできるのでは!?
と淡い期待を抱いてカフェのバイトを始めることに。
初めは食器の洗浄しかやらせてもらえなかったのですが、徐々にフードつくりも担当することに。
私はそのフード作りもできませんでした。
仕込みの際、出来合いのソースを混ぜたりなんだりしなければならないのですが、筆者はそれを間違えてしまい、大きなソースを1つ無駄にしてしまったことがあります。
その時、めちゃめちゃ怒られたわけではないのですが、店の雰囲気が一気に悪くなり、横目でチラチラ見られる感じに耐えられず、辞めました。。
- 飲食店ではもう働かない
- フードも作れない
- カフェは意外と忙しい
一度も仕事をしなかった試食バイト
自分って社会不適合者だな~と気付き始めていたので、長期的なバイトはやめとこ~と思いました。
そのため、単発でできる「試食のバイト」をしようと考えたのです。
これならできるかなあと思い、とりあえずバイトの登録をしました。
あとは仕事をするだけという状態になった途端、急に
一日に8時間も立ちっぱなしで仕事ができるだろうか!?
ずっとソーセージを焼き続けるのなんて無理だ!!!
と謎にネガティブな気持ちでいっぱいになってしまいました。
そして、私は試食のバイト先に電話をかけ、
私にはできなさそうです!
と言い放ち、一度もバイトをすることなく終わりました。
- ちゃんと考えてからバイトに応募する
- 長時間同じ仕事はできない
- 長時間立っている仕事はしたくない
スナックは2年続いた
もう飲食店は無理だ~と思い、友達に誘われスナックのバイトをしてみることに。
スナックは、重いお酒を運ぶこともなく、テキパキ動く必要が無いので、
お客さんと話すことに抵抗はなかったため、苦ではありませんでした。
更に、バイトで働く時間も20~23時半までだったため、長時間働くのが苦痛な私にとって有難い環境でした。
しかも時給は1500円でした。
もう普通のアルバイトはできないなあと思い、自分を社会不適合者だと再確認しました。
- 人と話すことは苦痛ではない
- 短い時間なら働ける
【社会不適合者エピソード】社会人編
大学生のアルバイトすらろくにできなかった私が社会人になんてなれるのだろうか…と不安しかありませんでした。
そんな私の社会人の経歴を見ていきましょう。
5年続いた生命保険会社
すごすぎますよね。(自画自賛)
最初の3年間は営業をしていたのですが、自分には営業が結構合っていました。
人と話すこと自体は嫌いではないということと、長時間同じことができないので、動き回るのが合っていたのかもしれません。
また、社内にいる時間が極端に少なく、上司と常に一緒に仕事するというわけでもなかったので、自由に働ける感じがとても好きでした。
しかし5年目の部署移動で、私以外全員男性の部署にあたってしまい、そこでパワハラを受け急に辞めました。
本当に、私は唐突に仕事を辞める人間です。
- 人と話すことは苦痛ではない
- 自分のペースで働ける仕事はできる
- パワハラするおじさん嫌い
半年で辞めた医療機器メーカーの営業
パワハラで仕事辞めちゃったので、転職しなきゃ~と言うことで、医療機器メーカーの営業に転職しました。
医療機器メーカーの営業も結構仕事がしやすかったです。
こんなん最高すぎです。
しかも、給料は結構高いです。
医療機器メーカーの仕事は半年で辞めましたが、辞めた理由はWebマーケティングの仕事がしたくなり、突然転職活動をしてしまいました。
すると、運よく内定を頂けたので、速攻辞めて転職したという流れです。
- 好奇心が旺盛すぎてそれに逆らえない
- キャリアを重視していない
社会不適合者は会社で働くのが合ってないと気づいた
これまでの人生を生きてきて思ったのが、
社会不適合者(筆者)は会社と言う組織に属した働き方は合っていない
ということです。
社会人になり、ある程度のビジネスマナーはつき、普通の人と変わらず働けるようにはなりました。
しかし、
そのため、現在はフリーランスとして活動しています。
社会不適合者でもなんとかなる
自分自身が社会不適合者として生きてきて思ったことは、
社会不適合者でもなんとかなる
ということです。
最近は会社で働きたくないという方が増えているようですが、会社に属さなくてもできる仕事は意外とあるんだなあ…と感じました。
筆者は専業ライターとして活動していますが、そのほかにもフリーランスエンジニアやデザイナーなど、様々な職種があります。
人生にモヤモヤする方、仕事に上手く向き合えない方は、コーチングでご自分の気持ちを整理することもできます。興味のある方は、ぜひご覧ください。