みなさん、在宅勤務をしたことはありますか?
したことがない方は、在宅勤務のメリット・デメリットを知りたいという方が多いのではないでしょうか。
在宅勤務って楽そうだな
どうせサボってるんでしょ
など、在宅勤務に関して様々な声が上がっています。
もちろん在宅ワークを行うメリットは沢山ありますが、やはりその分デメリットもあります。
そこで今回は、在宅ワークを行うメリット・デメリットを、実際に1年以上在宅ワーカーをしている筆者がご紹介します!
体験談を元にしているので、在宅ワーカーのリアルな声が分かりますよ!
在宅ワークであると便利なものや、在宅ワークをする方法も紹介していますので、是非最後までご覧ください!
在宅勤務のメリット
在宅勤務には、実際沢山のメリットがあります!
筆者も、いちど在宅勤務に慣れてしまうと、出社するのが死ぬほど嫌でした…。
ここからは、実際に在宅勤務をしてみて感じたメリットをそのままお伝えします!
好きな時間にご飯が食べられる
筆者的に一番うれしかったのが、好きな時間にご飯を食べれることでした。
会社によって昼休みの時間は異なりますが、一般的な企業だと12時前後に昼休憩を取る会社が多いのではないでしょうか。
しかし、昼休みの時間帯はお腹が空いていないことが多く、あまり食べられないんですよね。
みたいな悪循環でした。(笑)
しかし、在宅勤務は
食べたい時間にご飯を食べるだけで痩せました。一石二鳥ですね☆彡
通勤時間が減る
通勤時間が減るのは非常に有難いですよね!!
電車通勤をしている方は特に、朝通勤するだけでも一苦労じゃないですか?
筆者は東北に住んでいますが、冬は雪でいちいち電車が止まるし、夏は涼しそうに思えて地味に35度とか超えてきますからね…
しかし、在宅勤務は、朝起きた瞬間職場!
なので、時間的にも体力的にも省エネで仕事できます☆
空き時間に洗濯できる
筆者だけだったらごめんなさい…
これって、とっても便利じゃないですか…?
出勤していると、20時前後に帰宅し、そこからご飯食べて洗濯物を回さなきゃ…って結構負担です。
しかし、仕事中ほんのちょっとだけ手が空いたとき、洗濯を回してハンガーにかけて、ササっと面倒な家事をこなせるんです。
めちゃくちゃ最高ですよね。
これは決してサボってるわけではなく、時間を効率よく使っているだけなんで、セーフです。
周りの目を気にせず仕事ができる
会社に出勤していると、どうしても周りを気にしてしまうことってありませんか?
気にしていないようでも、
コピー機の紙無くなったから補充しなきゃ
とか
後輩の仕事が進んでなさそうだからアドバイスしなきゃ
とか
上司の機嫌悪いから早めに仕事終わらせなきゃ
とか、とかとかとか、無意識に気にしている事ってたくさんあると思うんですよね。
でも、在宅勤務はそんなことなーんにも考えなくて大丈夫です。
自分の仕事に集中していればいいので、実は在宅勤務って、めちゃくちゃ仕事がはかどります!!
堂々と休憩できる
会社によっても違うかもしれませんが、忙しい時などは、ゆっくり休憩をとることに罪悪感を感じませんか?
同僚や上司は昼休憩もとらずに仕事をしているから、自分も早めに仕事するか…
と周りの目を気にしてしまうことがあります。
休憩なのでテレビを見るのも良し、ゲームするのも良し、昼寝するのも良し…
と、いいこと尽くしですね。
休憩中にリフレッシュすれば生産性も上がるので、自分にとっても会社にとってもwinーwinなはずです。
精神的なストレスが格段に減る
本当に何よりも、精神的なストレスがほぼゼロに近くなるのが在宅勤務の醍醐味ではないでしょうか。
自分の仕事を全うしていれば、何も文句は言われません。
これほど生産性が高い働き方はあるでしょうか…
ギリギリまで寝ていられる
筆者の場合、定時が9時なので8:45に起きています。
起きてすぐPCに向かい、徐々に目を覚ましてから仕事を始めるスタイルです。
そんなの恐怖すぎてもう考えられないですね…
時間を有効活用できるのも、在宅勤務のメリットですね。
パジャマで作業できる
これは女子力なさすぎて申し訳ありませんが、朝起きて、顔も洗わずパジャマのまま働いています。
すみません。
化粧する時間程面倒な時間はないので、大変ありがたいです。
更に化粧品にかけるお金も減るので、節約にもなるんです…
在宅勤務のデメリット
ここまでかなり赤裸々に在宅勤務のメリットをご紹介しましたが、残念ながらデメリットも存在します。
何事も、良い面もあれば悪い面もあるんですね。
ここからは在宅勤務のデメリットをお伝えします。
家族がいると気まずい
同じ家に誰かが住んでいて、WEB会議をする際に気まずさを感じます。
別の部屋にいればそんなこともないですが、同じ部屋に家族がいると普通に気まずいです。
また、筆者の場合、旦那と2人で在宅ワークをしていたのですが、旦那と筆者のWEB会議が被ったときは最悪でした。
さすがにワンルームで2人で在宅ワークをするのはきつかったです。
さすがに今は引っ越しましたが…
家族と住んでいる方は、仕事部屋をしっかり設けたほうが良いです!
驚くほど運動不足になる
在宅勤務の一番の代償でした。
ビックリするくらい運動不足になります。これはガチです。
在宅ワークをしていると、家から一歩も出ないなんてことが当たり前。
昼休みにちょっと買い物に行こう
と思っても、車での移動。
一日の歩数は1,000歩程でした。
そのため、一気に体力がなくなり、少し遊んだだけでへとへとになってしまいました。
風邪を引きやすくなる
運動しなくなって全体的に体力が低下しているため、風邪を引きやすくなりました。
これはよくないですね…
運動不足は体に大きな影響を及ぼすので、今は毎週ランニングをしています。
モチベーションが上がらない
筆者はモチベーションが上がらないことはそこまでありませんでしたが、やる気が出ないときは誰も鼓舞してくれる人がいないというのはデメリットの1つです。
会社に出社していれば、嫌でも上司が見守ってくれるので、やる気がない素振りなんて見せられません。
しかし、在宅勤務の場合、やる気がないまま1日やり過ごせるんですよね…
まあ、やる気がなくてもちゃんと仕事をしてれば良い話です。
従業員同士の連携が取れない
筆者が前にいた会社は完全在宅で、全国の従業員とコミュニケーションを取る仕事でした。
そのため、実際に同じ会社の同僚に会うのは1年に2回だけ。
コミュニケーションはWEB会議や電話が中心だったため、連絡事項が少し異なった内容で伝わったり、伝達漏れが発生したりと、対面よりも連携がとりにくい状況でした。
直前になって
あの仕事どうなった?
と言われても、
え、なんのこと?
と連携されていないことが割とありました。
社員同士「コミュニケーションを取ろうとしなければ取れない」状況なのは、仕事にも影響があります。
仕事とプライベートの線引きができなくなる
出社していると「終電」がデッドラインになりますが、在宅であればそんなもの存在しません。
深夜1時になろうが2時になろうが、関係ないんです。
筆者も旦那も、寝る直前まで仕事をしているなんてこと、よくあります。
深夜1時まで仕事をして、次の日は仕事が始まるギリギリの時間まで寝る
という、1日仕事しかしてない人間になってしまいます。
とにかく腰が痛い
とにかく姿勢が悪くなります。
もちろん、良い家具をを揃えている方は別ですが。
筆者の家は、最初は高さのあるテーブルが無く、家にこたつテーブルしかなかったので、地べたに座って仕事をするという感じでした。
しかし、そこで救世主が現れました。
ありがとう、座椅子…
在宅勤務の疲れを癒すグッズ
ここからは、在宅勤務をする際におすすめのグッズを紹介します
おすすめグッズがあるだけで疲れにくくなりますし、生産性も上がるでしょう!
座椅子
ローテーブルしかない方は、絶対に座椅子がおすすめです。
ソファあがあってもテーブルにフィットしないので、変な高さでPCを操作することになってしまいます。
長時間その姿勢で仕事をするのは辛すぎるので、座椅子は絶対に合った方が良いです。
角度調整ができたり、腰への負担が少なくなる、おすすめの座椅子です!!
ワーキングチェア
座椅子ではなく、オフィスチェアを置けるのであれば、絶対オフィスチェアの方が良いです。
オフィスチェアは腰が痛くなることがほどんどありません。
座りっぱなしの体に負担をかけずに仕事できます。
在宅勤務をしたい方は転職もおすすめ!
今回は在宅勤務のメリット・デメリットをお伝えしました。
在宅勤務の良い面悪い面は様々ありましたが、筆者はどう考えても在宅勤務が大好きです。
在宅勤務のデメリットって、自分で解決できることがほとんど
しかし、出社するデメリットは自分ではどうしようもできないことばかりです。
よって、健康管理をしっかり行い、在宅勤務をしやすい環境にさえしてしまえば、在宅勤務のデメリットはなくなるのではないでしょうか。
現在あなたが働いている会社で在宅勤務が不可能であれば、思い切って転職することもおすすめです。
在宅で働きたい方募集中〜会計事務所経験者〜【ジャスネット在宅スタッフ】他にも在宅ワーク可能な仕事はたくさんあるので、転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
とはいえ、在宅ワークと言っても、いきなり何をしたらいいか分からない、本当に自分に合っているか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで、強みを活かしたコーチングであなたの強みを明確にし、どのように理想の未来を実現するかを一緒に考えます。
興味がある方は、ぜひ以下のページをご覧ください。