【WEBライター検定3級】必ず合格できる勉強法と不合格の体験談を解説!

この記事を読むメリット
  • WEBライター検定3級に1発合格できる
  • WEBライター検定3級の受験方法が分かる

クラウドワークスの「WEBライター検定3級」という試験をご存じですか?

知っているけど受験したことが無い方、受験したけど合格できなかった方、様々かと思います。

 

この記事では、

・WEBライター検定3級の合格方法
・WEBライター検定3級を受けるメリット

について解説しています!

是非最後までご覧ください。

目次

WEBライター検定とは?

クラウドワークスが行っている、ライティングテストになります。

 

Webライターの登龍門、まずは基本から。
コンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」様監修のライティングテストです。事前講義も準備されており、WEBライターとしての基本を改めて学習したうえで、検定に臨めます。無料のマーク式のテストなので、気軽に自分のスキルの証明が可能です。

クラウドワークス公式 スキル検定WEBライター検定3級

と、公式HPに記載があります。

コンテンツマーケティングのプロ、株式会社グリーゼが監修しているライティングテストだそうです。

 

上記にも記載がありますが、無料で受験できるうえに、事前講義まで準備されているなんて、初心者のWebライターには大変ありがたいテストですね!

 

WEBライター検定3級に合格すると、

 

プロフィールに自動で合格実績が表示されます!

なんと、合格率5%なんですね…!

試験の概要はこんな感じ!

 

受験料無料
問題数50問
問題形式マーク式
制限時間なし
再受験までの日数14日間
 

 

WEBライター検定3級に合格するには講義動画を見る一択!

WBEライター検定3級に合格したい方は、講義動画を見ましょう。

本当に、これだけで非常に勉強になります。

 

動画の概要
  • YouTubeで視聴可能
  • 全27本
  • 5~20分弱の動画

WEBライター検定3級の対策動画を見て、しっかり理解を深めることがでれば、合格できること間違いなしです!!

視聴のコツとしては、

ただ見るだけではなく、自分で考えながら視聴することが重要です。

 

動画の合間に演習問題があるため、一度動画を止めてじっくり問題を解いてみましょう。

動画を見ただけでは、分かった気になるだけで、実践してみるとなかなかむずかしいものです。


また、分からないところがあれば、繰り返して動画を視聴しましょう。

筆者としては、2周以上動画を視聴することをおすすめします!

 

やはり、1回動画を見ただけでは分かったような気になりますが、時間が経ってからアウトプットしようとすると

はて?なんのことだったかしら

と記憶があいまいになってしまいます。

 

ちなみに、講義動画はWEBライター検定3級の受験用ページに記載があるのですぐに分かります。

 

WEBライター検定3級 受験ページ

このように、「スキルを受験する」のすぐ上に「事前に講義動画を見る」ボタンがあります。

こちらをクリックすれば、YouTubeで動画視聴ができます!

WEBライター検定3級に合格するメリット

WEBライター検定に合格するメリットは様々です!

案件をいただきやすくなった

WEBライター検定3級に合格してからは、案件が驚くほどいただけるようになりました。

合格前の受注率合格後の受注率
24%(4件に1件)35%(3件に1件)
WEBライター検定3級合格前後の受注率

 

数字にするとあんまり変わり内容に見えますが…

提案文を送ったクライアントからメッセージが返ってくる率が全然違います!

 

また、こちらから案件を受注しに行かなくても、スカウトしてくださる方が増えました!

これは本当にうれしいです!

自信を持ってWEBライティングできるようになった

これまでライティングをしてきて、

 

これはどう書いたらいいんだろう…

と正直迷ってしまうことがありました。

 

しかし、WEBライター検定3級の講義動画を見ることで、

ライティングの基礎をしっかりと学べるため、表記の仕方を迷うことが無くなりました!

 

もし仮に表記の仕方を迷ったとしても、対処法を知ることができたため、自信を持ってWEBライティングできるようになりました。

WEBライター検定3級の講義動画で学べる内容

YouTubeで学べる講義動画はこのような内容です。

  • ライティングの目的
  • 正しい日本語の使い方
  • 著作権のルール
  • 読みやすい文章の書き方
  • 分かりやすい文章の書き方

 

これだけ見ると当たり前のことのように思えるのですが、意外と知らなかったなあということが割とたくさんありました。

そして、いざ演習問題をやってみると

あれ?どれが正解だっけ?

と迷ってしまうことが多々ありました。

 

実際のWEBライター検定3級の試験でもひっかけ問題がいくつか出たので、講義動画はしっかり視聴することをおすすめします!

WEBライター検定3級で改めて勉強になった点

ら抜き言葉を使わない

これは非常に当たり前のことではあるのですが、意識しないと意外と使ってしまいがちです。

例えば、

寝れる→寝られる
投げれる→投げられる
見れる→見られる

まあ、そう言われればそうだな、という感じですよね。

ただ、実際に文章を書いていると、ら抜き言葉かどうか分からなくなることがあると思います。

 

そんなときに、ら抜き言葉を見分ける方法があったのです!

それは、

動詞の母音が「い」か「え」の場合は語尾に「られる」がつけられると判断します。

例えば、 

「起きる」なら、「起き(母音い)+る」なので、「起き+られる

となります。

反対に、

「取る」の場合、「取(母音お)+る」なので、「取+れる

となります。

厳密にいうと、上一段活用・下一段活用のときに、「られる」が付きます。

活用の話は少し長くなってしまうので割愛しますが、この方法でら抜き言葉かどうかを見分けられるようになります!

表記ゆれに気を付ける

「表記ゆれ」はみなさんご存じですか?

表記ゆれというのは、同じ意味の言葉を、複数の言葉で表現してしまうことです。

 

例えば、

「人」「ヒト」「人間」「ニンゲン」

などのように、同じ意味でも違う表現ができてしまう言葉が沢山あります。

 

よくやってしまいがちなのが、「〜な人」と書いたと思えば、別な文では「〜な方」と書いてしまうということです。

 

表記ゆれのデメリットは、読者を混乱させてしまう原因になり、読みにくい文章になってしまうことです。

1つの意味は1つの表現方法にまとめるよう心がけましょう!

主語と述語を近くに置く

これ、普通に間違えてました。

主語は、文章の一番初めに置く!!

という固定概念があったのですが、そんなことは全くありませんでした。

 

主語と述語を近くに置く方が読みやすい文章になります。

実際のWEBライター検定3級の講義動画に出てきた例文をご紹介します。

 

山本教授は、人の良さ、景色の良さ、治安の良さなどを総合的に判断して、カナダを留学先として推薦した

  

人の良さ、景色の良さ、治安の良さなどを総合的に判断して、山本教授は、カナダを留学先として推薦した

WEBライター検定3級 対策講座【chap.4 分かりやすい分を書く】主語と述語を近くに置く

この2文、どちらが読みやすいでしょうか?

下の文の方が読みやすいですよね。

 

主語と述語が離れていると、「誰が何をしたか」が伝わりにくくなってしまいます。

下の例のように分かりやすい文章を心がけましょう。

WEBライター検定3級を受験した体験談

1回目で落ちた

筆者は、何の対策もせずに1回目の受験をしました。

3級だしノー勉でもいけるんじゃ・・・

と自分を過信して受験した結果、

 

見事に不合格でした!!!

 

後々調べてみると、合格率5%ということを知り、焦ってちゃんと勉強することにしました。

一度検定に落ちると14日間は再受験できなくなることを知らずに受験してしまい、割と後悔しています。

14日間は動画を2周した

1回目の受験から14日時間を置かないと2回目の受験ができないため、

14日間はしっかり勉強する時間に当てました。

 

筆者は仕事上車を運転することが多いので、

車の運転中に社内で動画を流し、耳で聞いて覚えるようにしていました。

 

演習問題は、運転中にスマホの画面を見るわけにはいかないので、耳で聞いてしっかり考えるようにしていました。

もちろん、聞き逃してしまったところは巻き戻して再確認を徹底しました。

 

このような流れで講義動画を2周聞きました。

そして、14日後、おそるおそる受験してみると・・・

 

見事合格ーーーー!

これはかなり嬉しかったです。

試験の受け方

  1. 「WEBライター検定」と検索する
  2. クラウドワークスのページをクリックする
  3. クラウドワークスにログインする
  4. WEBライター検定3級受験の画面が出るので受験ボタンを押す

 

とってもシンプルな流れで受験することができます。

受験料もかからないため、気軽に受けることができます。

ただ、勉強しないと合格は難しいので対策はしっかり行いましょう!

更なるスキルアップを目指す方へ

WEBライター検定2級以上を受験する

更なるスキルアップを目指す方は、

・WEBライター検定2級
・WEBライター検定1級

の受験を検討するのも選択肢の1つです。

 

2級

回答形式記述
受験料10000円

1級

回答形式記述
受験料25000円

2級以上になると受験料もかかり、記述式での回答になるため、3級以上に勉強が必要になります。

 

しかし、2級以上を持っていることで他のワーカーとも差別化でき、受験するメリットは非常に大きいのではないでしょうか。

ちなみに筆者は現在勉強中です!

書籍で勉強する

この本は、タイトルの通り文章力の基本を学べる本です。

例文も分かりやすく、頭にスッと入ってくるので、勉強している気分になりません。

 

ですが、日常からビジネスまで幅広く使える文章力が身につくため、

この1冊さえ読んでおけば文章の書き方が変わります!

簡潔で分かりやすい文章を書きたいという方には是非読んでいただきたいです。

文章アドバイスツールを活用する

文章作成アドバイスツール【文賢】

は、自分の書いた文章に対してフィードバックをくれるサービスです!

情報や感情を具体的に表現するための「文章表現」や「言い回し」が多数用意されており、

それらの表現を用いることで、文章の魅力が増し、より多くの人に読んでもらえるようになります!

 

今よりもっと高いレベルのライティングを目指す方は是非一度試してみてください!

しっかり勉強すれば合格できる!

ここまで、WEBライター検定3級に合格するための方法について解説してきました。

合格率5%とありますが、実際は勉強さえすれば誰でも合格できる試験です。

 

WEBライター検定3級は無料で講義動画をみることができるので、動画だけでも視聴する価値があります。

 

また、受験料もかからないため、クラウドワークスで活躍したいという方は是非受験してみましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人

会社員のときに副業でライターを始め、1年で独立。
Gallup認定ストレングスコーチを取得。

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