【両方やるべき】Webライターとブロガー5つの違いを徹底解説!

Webライターとブロガー違い

Webライターもブロガーもどっちも文章を書いてるじゃん!どう違うの?

と思っている方も多いかもしれませんが、両者には決定的な違いがあります。

今回は、Webライターとブロガーどちらも取り組んでいる筆者が、両者の違いを徹底的に解説します!

向いている人や、メリット・デメリットもお伝えしますので、是非最後までご覧ください。

目次

Webライターとブロガーの違い5つ

Webライターとブロガーの大きな違いは以下の通りです。

Webライターブロガー
クライアントの有無有り無し
記事の所有権クライアント自分
収益の発生源労働広告
執筆のルール有り無し
収益化までの時間短い長い

Webライターとブロガーの違いをもっと詳しく説明します!

クライアントの有無

  • Webライター:クライアント有
  • ブロガー:クライアント無

Webライターの場合、上記の図のように仕事自体をクライアントからいただかかなければならないため、自分自身で営業をかける必要があります。

 

ブロガーは記事の執筆に誰の許可も必要ありませんので、書きたいと思ったときに書けます!

記事の所有権は自分かクライアントか

  • Webライター:クライアント
  • ブロガー:自分

Webライターは、納品と同時に著作権がクライアントに移ります。

そのため、自分が書いた記事であっても、許可なしに提示したり、ポートフォリオに記載するのは禁止されています。

あくまでも「クライアントの記事」ですので、勝手に使用した場合はトラブルになる可能性があります。

一方でブロガーは、自分で書いた記事は自分のものです。

そのため、自分で書いた記事が蓄積され、ブログ自体も資産となる可能性があります。

収益の発生源は広告か労働か

  • Webライター:労働収入
  • ブロガー:広告収入

 

Webライターの収入は、下記画像の通り、「記事を書いた労働」に対して支払われます。

一方でブロガーは、下記図の通り、ブログに設置した広告から収入を得ることとなります。

広告収入とは、読者がブログ内のリンクから商品を購入してくださった際、商品の一部が収益となることです。

 

よってブログの場合、一度収益化ができてしまえば記事を執筆しなくても、収入が入り続ける状態が続く可能性があります。

執筆におけルールの有無

  • Webライター:有り
  • ブロガー:無し

そもそも記事執筆のルールとは、記事での言葉遣いや表記の仕方が決められていることです。

例えば、

「沢山」は「たくさん」とひらがなで表記してください

「~と言われています」は使用禁止

など、クライアントごとに記事の執筆にルールがあります。

 

このルールは本当にクライアントによって様々ですので、必ず事前に確認しましょう。

一方でブロガーは、記事のルールは自分で決めればよいので、ルールはないと言えます。

自分独自のルールを作ることはできますが、公式のルールなどはありませんので好きなようにブログを書けます。

収益化までの期間

  • Webライター:短い
  • ブロガー:長い

Webライターは、記事を執筆し、クライアントに検品してもらい、OKが出れば報酬がいただけます。

一方で、ブログは収益化するまでに時間がかかります。

もちろんブログを始めてすぐに収益化する方もいらっしゃいますが、ジャンルや記事の内容によって異なるため一概に言えません。

しかし、安定した収益を得るためには時間がかかると思っておいた方が良いでしょう。

Webライターのメリット・デメリット

Webライターとブロガーには、いい面も悪い面もあります。

どちらがいい!と言うわけではないので、それぞれのメリット・デメリットどちらも見ていきます!

まずはWebライターから!

メリット
  • すぐに収益化できる
  • 仕事しながらライティングを学べる
  • クライアントからフィードバックをもらえる
デメリット
  • 書いた記事が自分のものにならない
  • クライアントの決めたルールに従って執筆しなければいけない
  • 低単価で執筆しなければいけないことがある

 

 

やはり一番のポイントは、自分の記事ではなくなることですね。

一生懸命書いた記事でも、別な方が執筆したことになっていたり、実績としても示せないのはちょっぴり切ない気がします…

ブロガーのメリット・デメリット

最近ブログを始める方が非常に多いですが、ブログにもメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 自分の好きなように記事が書ける
  • デザイン性にこだわれる
  • ブログ自体が資産になる
デメリット
  • 収益化までに時間がかかる
  • サーバー代など維持費がかかる
  • 収益化する前に辞めてしまう人が多い

 

筆者として一番のポイントは、「すぐに収益が出ない」ことです。

稼げない期間が長いと、なんのためにブログを書いているか分からなくなってしまいます。

そのためブログを辞めてしまう方が多いのです。

Webライターに向いている人・向いてない人

Webライターは、日本語の読み書きできる人であれば誰でもできる仕事ですが、向き不向きがあると筆者は考えています。

向いている人
  • すぐに収益化したい人
  • 文字単価を上げたり勉強するのが好きな方
  • クライアントとのやり取りが苦痛でない方
  • 営業するのが苦痛でない方
向いてない人
  • クライアントごとに違うルールに従うのが苦手な方
  • 営業をかけるのが苦手な方
  • 記事の著作権をクライアントに渡したくない方

ブロガーに向いている人・向いてない人

ブログもWebライター同様、日本語が分かる方であれば誰にでもできます。

しかし、収益化が遅かったり維持費がかかったりと、モチベーションを保つのが難しいため、続けるのが困難な方もいらっしゃるでしょう。

向いている人
  • 記事を自分自身の資産にしたい方
  • 自分だけのブログやサイトを運営したい方
  • Webマーケティングの知識を付けたい方
  • ブログを使って商品を販売したい方
向いてない人
  • ブログ開設が面倒な方
  • 維持費がかかるのが嫌な方
  • 継続が苦手な方

Webライターとブロガーは両方やるべき!

ここまで、Webライターとブロガーの違いや、メリット・デメリットについて解説してきました。

 

筆者の意見としては、

Webライターとブロガーはどちらも両立してやるべきです!

理由は、Webライターの仕事をしてスキルアップしながらブログ運営すると、ブログの質も自然と高まるからです。

 

Webライターの仕事としての記事も、ブログでの記事も、記事を書く目的は同じです。

その目的とは、「読者に行動してもらうこと」です。

 

読者の心を動かし、行動してもらえる記事が書けるようになれば、自分のブログでも同じことができます。

そして自分のブログという資産を手に入れられるのです。

 

これって、一石二鳥じゃないですか…?

Webライターとブロガーを両立すると、お互いのデメリットが相殺されていくんです。

両立するのは確かに難しいですが、これができたらかなり強いです。

 

しかし、どうしても難しいという方は、どちらか1つに絞ってもいいでしょう。

その時のポイントは

すぐに収益化したい方はWebライター

ゆっくりと自分の資産を持ちたい方はブロガー

 

がおすすめです。

 

どちらがいいか自分にはわからない!

という方は、クラウドワークス Bizseek からWebライターの案件を見てみるのも1つの手段です。 また、ブログライター体験募集 でブログの体験ができますので、登録してみるとどんなことをするか体感できるでしょう。

 

どちらもスキルアップにつながるため、気になっている方は早めに始めましょう♪

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人

会社員のときに副業でライターを始め、1年で独立。
Gallup認定ストレングスコーチを取得。

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