「Webライターはやめとけ」は嘘!気にしなくていい7つの理由を現役ライターが解説!

Webライターを始めようと思ったはいいけど

 

Webライターなんてやめとけ!
稼げるわけない!

という意見に不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし!!

Webライターをやめとけという言葉は気にしなくていいです!!

そのような言葉を口にする人は、

  • これまでWebライターをしたことが無い人
  • やり方が悪く全然稼げなかった人

である可能性が高いです。

そのため、そんな言葉を気にしなくて全然大丈夫です!

 

そこで今回は、「Webライターはやめとけ」を気にしなくていい理由について解説します!

この記事を読むメリット
  • Webライターに挑戦してみたいと思える
  • 稼ぐマインドが分かる

Webライターに向いている人の特徴も解説しますので、是非最後までご覧ください。

目次

Webライターはやめとけという理由

「Webライターはやめとけ」の背景にあるのは、「簡単には稼げないこと」でしょう。

Webライターは始める人が多い割に、しっかりと稼いでいる人は多くありません。

初めてすぐに挫折してしまい、そのままやめてしまう方も多いです。

ここからは、Webライターはやめとけという理由を深掘りしていきます!

最初は稼げないから

Webライターになりたての頃は、ほとんどの方が稼げません。

最初は稼げない理由
  • 文字単価が低いから
  • 稼ぎ方が分からないから

YouTubeやSNS上では稼ぐ方法が多くアップされていますが、実際にやってみると思うようにいかないのが現実です。

労働時間に見合わない報酬しかもらえず、時給換算すると最低賃金をはるかに下回っていた…ということもよくあります。

 

しかし、継続していけばどんどん稼げるようになるのがWebライターの特徴でもあります!

こちらについては次項で説明しますね!

低単価でテストライティングすることがあるから

初心者に限った話ではありませんが、

テストライティングの報酬が「100円」など、非常に低く設定されている案件があります。

 

初心者がなぜそのような案件を受けてしまうかと言うと、

「採用後は文字単価1.5円で仕事をお任せします」

という魅力的な文言につい惹かれてしまうんです。

 

初心者であればなおさら

このテストに合格できれば収入アップに繋がるかも…!

と期待の気持ちで挑んだにもかかわらず、合否の結果も来なかったという悪質なクライアントも存在します。

あまりにも低すぎる単価でテストライティングをする際は、信用できそうなクライアントかどうかを見極める必要があります。

執筆した記事がクライアントのものになるから

一生懸命執筆した記事の著作権はクライアントのものになってしまいます。

それの何が悪いの?

と思うかもしれませんが、

許可なしに記事を公開したり、自分の実績として記事を提示するのは許されません。

Webライターに応募する際、

「これまで執筆した記事を見せてください」

というクライアントが多数です。

 

しかし、クライアントに著作権がある以上、勝手に公開できません。

また、自分が書いた記事であっても、自分以外の誰かが執筆したことになっている記事も多数です。

自分で執筆した記事が収益を生んだとしても、報酬が支払われるのは記事を納品したタイミングだけです。

クライアントがいないと稼げないから

Webライターは、基本的に企業や個人のクライアントからお仕事をいただかなければ仕事がない状態になってしまいます。

ある意味、クライアントに依存する状態ができあがってしまうことが多いでしょう。

そのため、どうしてもWebライターがへりくだった立ち位置になってしまうのです。

しかし継続してWebライターを続けていれば、クライアントの方から仕事のオファーをくれることも多いため、しっかり腕を磨けば安心して働けます。

割に合わない案件があるから

一見文字単価が良さそうな案件に見えても、蓋を開けてみたら割に合わなかった…

という案件は割とあります。

割に合わない案件の例はこちら。

割に合わない案件
  • 画像選定やWordpress(ワードプレス)への入稿がある
  • 記事構成の仕事(文字数は少ないが時間がかかる)
  • ランキング形式の案件(文章以外の作業が多い)

などなど。

一度やってみて時間がかかると分かったら、同じような案件には応募しないのが吉です。

他のWebライターとの競争が激しいから

ここ数年でWebライターの人口がかなり増えています。

自分がいいなと思った案件は、他の人も同じようにいいと思っている可能性が高いです。

そのため、「応募人数3人」の案件に対し、30人もの応募者数となる案件は非常に多いです。

倍率にすると10倍ですね…

高い倍率から案件をもらうのはなかなか難しいですが、クライアントの心を動かせる提案文を書ければ案件を勝ち取れる可能性が上がります。

クライアントごとにルールが違うから

クライアントごとに記事執筆のルールが異なり、最初のうちは慣れるのが大変かもしれません。

記事執筆のルールの例は以下があります。

記事執筆のルール
  • 「分かる」は「わかる」とひらがなで表記する
  • 「人」ではなく「方」を使う
  • 「よって」ではなく「そのため」を使う

クライアントによっては記事執筆のルールが詳細に決められていたり、非常に膨大な量のマニュアルがあったりするため、初めは慣れるまで大変かもしれません。

しかし、どのクライアントも同じようなルール設定をしているので、自然と正しい日本語の使い方が体に染みつきます。

Webライターはやめとけを気にしなくていい理由

ここまで、「Webライターはやめとけ」と言われる理由をご紹介してきました。

改めて深掘りすると「たしかになあ」と思う理由は筆者も多かったです。

しかし、それ以上に「Webライターはやめとけ」を気にしなくていい理由は沢山あります!それでは深掘りしていきましょう。

継続すれば稼げるようになるから

「Webライターはやめとけ」と言われる理由で「最初は稼げないから」とお伝えしましたが、

継続すれば稼げるようになります。

 

なぜなら、稼ぎ方も、文章の書き方も、提案文の書き方も、全部上手になっていくからです!!

最初は低単価の案件ばかりでウンザリするかもしれませんが、それでも継続するとWebライターとして稼ぐ力が自然と身に付きます。

Webライターを継続することで、

  • 「クライアントが何を求めているのか」
  • 「読みやすい文章の書き方」
  • 「読者にとって有益な文章とは何か」

が明確になります。

また、得意なジャンルに絞ることで、突然クライアントからスカウトしていただける機会もあり、安定的な収入を得られるでしょう。

やるべき案件と避けるべき案件の区別がつくから

しばらくWebライターを続けていると、「いい案件」と「コスパが悪い案件」の区別がつくようになってきます。

いい案件とは、クライアントが信用でき、仕事量に見合った報酬をいただける案件です。

コスパが悪い案件とは、仕事量よりも低い報酬や、納品から報酬をいただくまでに時間がかかる案件です。

いい案件と悪い案件の見分け方は様々ですが、筆者は以下の部分に注目しています。

いい案件と悪い案件の見分け方
  • クライアントの人のよさ
  • 構成済みの記事の執筆かor構成からの執筆か
  • 自分の得意なジャンルか

構成済みの記事かどうかについては、

構成からの執筆だとかかった労力に対して報酬が少なくなる可能性が高くなる」ため必ず確認しています。

もちろん、記事構成をする文、報酬を上げてくれるクライアントもいます。

また、Webライターとして活躍していくなら記事構成は絶対にできる方が、活躍の幅は広がります。

手に職を付けられるから

Webライターは誰でも始められる仕事ではありますが、極めると食に困らないスキルが身に付きます。

会社勤めでもスキルが身に付かない仕事をしていると、万が一現在の会社で働けなくなった場合、次の仕事が見つからない可能性があります。

しかし、立派なWebライターになればクライアントからも引っ張りだことなり、仕事が尽きないでしょう。

素敵なクライアントに出会えるから

Webライターを続けていると、素敵なクライアントに出会える可能性があります。

素敵なクライアントの特徴は以下の通りです。

素敵なクライアント
  • 詳細にフィードバックをくれる
  • 継続案件をくれる
  • 書きたい数だけ記事を執筆させてくれる
  • 納期を調整してくれる

このようなクライアントに出会えると、収入が安定するだけでなく、心の安定にもつながります。

 

 

こんなにいいクライアントだから、満足してもらえるよう精一杯執筆しよう

とモチベーションも上がります。

素敵なクライアントと人間関係が作れると、長い付き合いになる場合もあるため、一つ一つの出会いを大切にしたいですね。

個人で稼ぐ力を身に付けられるから

Webライターの最大のポイントは

組織に属さず個人で稼げる力を身に付けられること

だと筆者は思っています。

 

これからは会社という組織に属した働き方だけではなく、多様な働き方が今よりもっと普及していくでしょう。

Webライターは、毎日会社に行く必要もありませんし、収入に上限もありません。

このご時世を生きるにあたって、個人で稼ぐスキルは非常に役立ちます!

ぷしゅこ

筆者のように会社に行きたくなくてたまらない!!!という方にも合った働き方ができますよ~!

案件はたくさんあるから

上記で「Webライターになる人が急増している」と説明しましたが、それ以上に案件は色んな場所に、たくさんあります。

初心者はまず初めに、クラウドソーシングサービスに登録する方が多いと思いますが、他にも様々な求人媒体が存在します。

求人媒体の種類
  • ツイッター
  • インスタグラム
  • インディード
  • Wantedly

上記では初心者向けから上級者向けまで、幅広い案件を取り扱っています。

クラウドソーシングサービスで応募するより、単価が高い案件があったり、企業と契約を結べたりと、メリットも多くあります。

Webライターの仕事に慣れた方は、色んな所から案件を受けられる耐性を整えておきましょう。

今後も需要はなくならないから

ウェブコンテンツもWebライターも飽和状態なのでは…?

と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、ウェブ上には情報が溢れ返り、何を信じて何を疑えばいいか分からないという声も多いですよね。

しかし、今後もウェブコンテンツの需要がなくなることはありません。

 

スマホの普及によりウェブ上で検索する人が増え、今後も衰退することはないでしょう。

さらに、情報は日々アップデートされ続けています。

現在情報が飽和状態だったとしても、人が求めるのはいつでも「最新情報」。

そのため、定期的にサイトでも記事を更新していかなければなりません。

Webライターに向いている人

ここまで、Webライターはやめとけという理由や、気にしなくていい理由を解説してきました。ここからは、Webライターに向いている人の特徴をご紹介します。

自分でスキルアップできる人

Webライターは、ほとんど独学で勉強しなければならないため、自分でスキルアップできる人が向いていると言えます。

現在の文字単価で満足せず、得意なジャンルの執筆を更に極めたり、読者を行動に導く文章を勉強したりと、向上心が求められる仕事です。

文字単価や収入が上がらなくても、誰にも何も言われません。

そのため、自分でその収入に満足していれば問題ありませんが、いつまでも単価の低い仕事ばかりうけてしまうことになります。

 

Webライターがスキルアップする方法は様々ですが、本での勉強をおすすめします。

理由は、何度も読むことができ、本を見ながら実践できるからです。

もし、どんな本がいいか分からない方は、参考記事を読んでみてください。

継続できる人

Webライターは営業から納品まで1人でする仕事です。

そのため、やる気がなければ営業自体行わなくても、誰からも文句を言われません。

しかし、営業しなければ仕事がなくなってしまうのが辛いところ。

 

自分で自分のモチベーションを保ち、地味な仕事でも継続する力を持っている人は、いつの間にか収入がアップしている可能性は大いにあります。

何事も継続が非常に重要です。

初めは上手くいかないこともあるかもしれませんが、それでも根気強く記事を執筆し続けましょう!

約束を守れる人

クライアントとのやりとりは、ほとんどが文章で行われます。

実際に会ったことのない人に仕事をお願いするため、クライアントも誰に仕事をお願いするかを慎重に選んでいます。

そこで重要になるのが、

納期などの約束を守れる人かどうかという点です。

ウェブ上のみのやり取りですと、文章の書き方や行動がダイレクトに評価に繋がります。

一度言ったことを必ず完璧な状態でやり遂げるライターはクライアントからも評価してもらえるでしょう。

一方、平気で約束を破る人には再度仕事をお願いしようという気持ちにはなりません。

よって、クライアントとの間で交わした約束は必ず守るようにしましょう。

ルールを守れる人

前述しましたが、クライアントによって記事の執筆方法にルールを設けています。

そのルール(レギュレーション)を忠実に守れる人は、Webライターに向いているでしょう。

 

Webライターの中には、ルールを失念する人や、確認不足のまま納品してしまう人が割と多いです。

しかし、クライアントが定めたルールを完璧に守っているライターは重宝され、次も仕事を任せたいと思ってもらえる可能性が高いでしょう。

ウェブ上だけのかかわりだからこそ、品質のいい記事を納品することで他のライターと差をつけなければいけません。

Webライターはやめとけは嘘!気にせず好きな仕事をしよう

ここまで、Webライターはやめとけという理由や、気にしなくていい理由についてお伝えしてきました。

これからWebライターを始めようと思っているのに、ネガティブな意見を少しでも聞いてしまうと、迷いが生じてしまいますよね。

しかし、Webライターになって良かったことは、しんどい経験以上にたくさんあります。

筆者も、始めるときは右も左も分からず不安が大きい状態でしたが、やっていくうちにやりがいを感じられるようになりました。

ぷしゅこ

自分が書いた記事が、誰かの役に立っているんだ

と思うと、ワクワクしてくるんです。

 

不特定多数の方に向けた記事ではありますが、

だからこそ読者が心を動かされて、何かしらの行動に移してくれるなら、それってなんて素晴らしいことなんだろう!

と思いながら記事を執筆しています。

 

きれいごとかと思われるかもしれませんが、Webライターの仕事をやってみると、分かるかもしれません!

もし始めるか迷っている方は、早めにWebライターを始めましょう!!

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。

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